阿知賀編一話の穏乃について考えてみた

眼鉄です


今日はGLFだったそうですね、お疲れ様です

GLFと言えば昔、ちょうど屋上の百合霊さんぷちオンリー一回目の時に参加しましたが


本当に人が凄いってレベルじゃなくて


正直、コミケ始発の電車より怖かった。


ていうか、今でも怖い

私の中でGLFは夏コミ以上の戦場です

初参戦がアレだったからアレコレなのですが
今年はどうだったのでしょうか。

まああの時は屋上の百合霊さん熱もハンパなかったですが
ゆるゆりの二期が放映してたりして
なんていうか、時期的に詰んでた感はあるよね。


いや本当に怖かった怖かった。

私のトラウマはさておき。


最近週に一回のペースで
咲-Saki-阿知賀編の上映会をしています。


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ていうか今気づいたんだけど


憧ちゃん、穏乃と恋人繋ぎしてんじゃん


このパッケージ

確か最終巻でも恋人繋ぎしてた気がする憧ちゃんのディフェンス力

憧ちゃんのヒロインアピールは日々行われているんや……。

まあそれはともかく

巷ではだいだら法師と評判の主人公:高鴨穏乃


今日はそんなマスコット穏乃についての考察ですが
特に一話のなかであった彼女の『別れ』ということへの価値観の変化について考えてみました


というわけでそんな感じの内容です、今日は




穏乃っていう子は
誰よりも子供麻雀クラブの面々との時間が大好きで
壊れるの誰よりも嫌がってた子でもありました
そんな面々三人が自分から離れて行くの見送る羽目になるとか何それ泣ける。

残されたという意味では玄ちゃんも同じなんだけど

玄ちゃんと穏乃で根本的に違うのは

玄ちゃんは帰ってきてくれるのを信じているのが前提で待っているわけなんだけど

穏乃はもう三人が自分のところに帰ってこない、別れっぱなしだと思ったうえで見送ってる

というより穏乃にとって『別れ』って終わりであり永久的なものだったんじゃないでしょうかね。

簡単に言うと
別れに対して玄ちゃんは前向き穏乃は後ろ向きと言う事です


三人っつってますけど
玄ちゃんも穏乃の中では麻雀部がなくなったから離れた人扱いだったのかもしれず
上級生ってのもあって、会いにもいってないみたいですしおすし。

だからこそ一方的とはいえのどちゃんとの再会に大興奮するんだと思います

永久的に合わないだろうという前提の人間がぽんっと再登場したわけですから
しかも麻雀の世界、自分が前好きだった世界にまだいるという事実。

これが麻雀とかじゃなくって、アイドルになりました!とかだったら
「うぉお!?」とは思うけど、会いに行こうって考えにならないんじゃないっすかね。
別世界に完全に行っちゃったなぁとは思って驚きはするでしょうけど


そして興奮のまま電話を思わず掛けたのは
同じく別れたままと思っていた憧ちゃんでした
憧チャーも穏乃からすれば永久的に分かれた人の一人でもあるのですが


なんと普通に電話に出たでござる


よくある学校変わったら電話変更のメールとか来なくて繋がりませんって悲劇
そうなる可能性もあったわけですが
憧ちゃんと連絡する手段、繋がりってまだ残っていた訳です。しかも出てくれたよかたよかた。

関係ないですけども
連絡切れたと思った相手から突然連絡先変更メール来てビビるとかあるあるある。
誰?って首をかしげる今日この頃

それはさておき。

のどちゃんもそうですけど
電話の向こうの憧ちゃんは自分の知ってる憧ちゃんのまんまでした


この下りで、別れたら別れっぱなしで縁が完全に切れるわけではないこと

別れとは必ずしも永久的なものではないという事実に気付きます


穏乃がもう一度あの麻雀部の部室に行ってみようって気になれたのは

自分の別れに対する認識に疑問が生まれたからだと思います

それはもう一つの「別れは終わり」という事です。

レジェンドがいなくなって子供麻雀クラブが終わったと言うことは
あの教室には何もなく、思い出とともに風化していくのみの場所とも言えます

楽しかった思い出がある場所の風化していくところって普通は見たくないです。

つまり穏乃からすれば『終わった』場所であるそこに行ってもつらいだけで意味はないのです。

そんな穏乃が走ってまでその場所に行ったのは
今までなかった「もしかして」という感情に突き動かされ、その結果を確認したかったからだと思うのです

部屋に入った穏乃ですが
当然そこには誰もいません

しかし気付くことがありました

それは麻雀卓があの頃と同じように存在し、それがホコリを被っていない状態
つまり誰かが手入れをしてくれている痕跡があるという事実です


穏乃にすれば理解できない状態です
まあ普通の人でもなんで?ってなると思いますけども
穏乃の場合この現状が維持されているという事実への驚きは、普通以上だったと思います。
なにしろ、彼女中でここは、終わっていて何もない場所だったからです。



そんななかで、自分に掛けられた声の先へと振り返ると
同じように三人を見送っただろう玄ちゃんがあの頃のままで立っていました。

超絶びっくりしたと思います

穏乃からすれば、玄ちゃんも離れて行った人の一人にカウントされてた可能性が高いのです
だって、子供麻雀クラブは終わったんですから。
子供麻雀クラブという接点を失い、彼女は自分と別れた人間カテゴリなのです

それがどうでしょう、別れたどころか律儀に掃除当番を二年以上も守っていました


しかも自分を含めた他の皆を待っていてくれたわけです



穏乃にとって別れとは終わりでもありました

上記にてここにくるとき「もしかして」という感情に突き動かされたのでは?と書きましたが

その「もしかして」とは「本当に終わってしまったのか?」という疑問でもあります

一度の別れが永久の別れになることは確かにあります
一回の別れが終わりを意味することは確かにあります

離れて行った三人とは連絡を取り合ってはいませんでしたが
縁が完全に切れていたわけではありませんでした

憧ちゃんには電話にて「阿知賀には麻雀部がない」と言われました
ですが、阿知賀には麻雀をしていた場所が確かにありました


本当にもうだめなんだろうか
終わりなんだろうか

もしかしたら

疑問を持った穏乃の前に現れた玄ちゃんが教えてくれたのは

穏乃自身も、気が付かないうちにこの部室と玄ちゃんに別れを告げていたこと


そして、この部室に帰ってきて、玄ちゃんと再会したということ


疑問希望になった瞬間だと思います

穏乃にとっての別れの価値観からすればありえなかったことを
自分自身がやってたでござる
憧ちゃんが自分と同じように帰ってきてくれたことも
希望を確固たるものにする要因になったとも思います。

なにしろ、自分たちは終わってなどいなかったということ
未来があるのだと言う事に気付けたわけですから




またみんなと一緒に麻雀を打ちたい

前の穏乃の価値観からすれば、叶わないことです
だから仕方がないことと諦めているしかありませんでした

しかし「もしかしたら」という希望を抱いたことで
本当に自分が欲しかったもの、諦めたくなかったことに対しての憂いや障害が排除されたわけです


『諦めるわけがない!』と穏乃がまっすぐ目的に向かって走れている陰には
穏乃が単純にでまっすぐな性格だからというだけではなく

こういった別れや心境に対する劇的な変化と成長があったからじゃないかな、と
阿知賀編を観直しながら思うのです



ただ、やっぱりまだ別れには不安があるとは思います。
根底には前の価値観がありますから

また来るんじゃないかという別れに怯えてしまうのです。

この人は自分の傍にいてくれる
もしくはこの人が自分の傍にいないのは嫌だ

そういう気持ちを抱けるようになった相手


それが穏乃さんの正妻なんじゃないかなって


最後の結論でだいなし!

この長文だいなし!



追伸

穏憧が恋しいですが

穏玄も美味しいのです

別腹なのです。

ふおおお!





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[ 2013/09/29 23:42 ] 咲-Saki- | TB(0) | CM(0)


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